代表石原は鳥取県リモートワーカー育成・実践事業「とりも」研修として、2023年10月2日オンラインにてChatGPT等生成AIを学べる「わかりやすいDX研修」を実施しました。
参加者のほとんどがChatGPTやStable Diffusionを初めて触る貴重な機会となり、実際に質問を入力したり、画像や動画を生成したりと、直に実践・実体験することで生成AIの理解が深まる内容となりました。生成AIを敵ではなく、仲間にしていくきっかけとなれば幸いです。
以下は研修内容の一部です。
DXの必要性
- DXの進化により「場所」と「時間」の制約がなくなりつつある。
- ユーザーのニーズが大変化しており、DXはそのニーズに応え新しい価値を提供する手段。
- AIとデータ活用がキーとなる。
- DXによりユーザーの制約条件を超えてサービスが提供できる。
注意点
- 全ての仕事が自動化・デジタル化されるわけではない。
- AIやデジタルは人のサポートが必要。
まとめ
- DXは変革をもたらす手段であり、各組織は変革を求めている。
- 多くの人は変革を嫌うため、ピンチはチャンスである。
- 現代の多くのツールやプラットフォームの利用もDX化が進んでいる。
ChatGPT概要
- OpenAIが開発したチャット型のAI。
- 2023年にはGPT-4がリリースされ、より高度な機能を有している。
特徴・利用方法
- 365日24時間何でも質問できる。
- 質問の内容や方法によって回答が変わる可能性あり。
- 誤回答もあるため、他の方法で情報の正確性を確認することが大切。
- 拡張機能としてプラグインが数多く存在し、特定のタスクや情報収集に対応している。
- プロンプトにより回答の質が変わる。
画像・動画生成AI
- 現在、画像や動画を生成するAI技術が進化している。
- Stable DiffusionやGen-2などのツールを利用して、簡単にコンテンツ生成が可能。
その他、DXの進化型を有名な某映画作品に見立てて説明、また身近なDX具体事例について複数紹介するなど、初心者の方にもわかりやすい内容となっています。
※同様の研修をアレンジして提供可能です。ご希望ありましたらお問い合わせください。