令和4年度 CXO補佐官活動まとめ(写真は宝塚市女性職員向けキャリア研修の様子)

令和3年(2021年)7月に策定された宝塚市行財政経営方針に基づき、これまでの延長線上での発想や行動にとらわれない職員の育成、時代の変化や課題に的確に対応できる組織づくりを進めるため、専門的知識や経験を有するCXO(チーフ・トランスフォーメーション・オフィサーの略)補佐官の登用が決定、令和4年(2022年)6月1日より外部人材として石原含めて3名が補佐官に任命されました。

幹部職をはじめとした職員とのミーティング参加やDXおよびチームビルディング、キャリア研修等各種研修企画および講師、幹部職との1on1、組織横断的な課題に対応するためのワーキンググループへの伴走型支援等、多種多様なプロジェクトに参画中です。

この度活動レポートが公開されましたので一部ご紹介いたします。

※写真は2022年11月実施「宝塚市女性職員向けキャリア研修」から抜粋

CXO補佐官登用の成果について

⚫ 外部の人材と意見交換することで、内部の職員同士の関係性だけでは得られなかった新しい考え方や働き方を知ることができ、職員の行動変容につながっている。
(例)幹部職、管理職のテレワーク実施による多様な働き方の推進
会議の手法や、議事録の作成・共有方法
資料の作り方、見せ方 など
⚫ 市の取組や考え方を外部から評価いただくことで、変革に向けた職員の意識の向上に効果がある。
(例)上下水道局におけるフリーアドレスの実施
組織を越えたチーム(変革推進担当、データ利活用推進担当、ワーキンググループ)の取組
市全体における職員の前向きな姿勢への評価
⚫ 職員とは違う視点で、試行錯誤している職員の考えをまとめる手助けをしてくれている。
職場の人間関係や利害関係に左右されないフラットな立場と感覚で、同じ方向を向いて考えを練ってくれたり、相談の壁打ち相手になってくれたりすることで、職員自身が変革を進めていく手助けになっている。

活動レポート詳細はこちら

引き続き時代の変化や課題に的確に対応できる人材育成やチーム作りに伴走支援してまいります。

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